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栗本動物病院ブログ

3月29日(日)午後~3月31日(火)院長休診

3/29(日)午後から3/31(火)まで院長・栗本(智)は診察をお休みします。

3/29(日)午後からの診察担当獣医師は小宮、3/30~3/31の診察担当獣医師は深田・小宮となります。

院長の診察をご希望の方は 当院カレンダーをご確認の上、ご来院ください。

3月1日 院長休診

2015年3月1日(日曜日)は院長の診察はありません。

開業獣医師として勉強を積ませていただいた恩師の動物病院開業40周年のお祝いの会に出席させていただくので、院長はお休みさせていただきます。

 

「はい、栗本動物病院です。」

当院ブログの「はい、栗本動物病院です。」が時々更新しているのを お気づきですか?

不定期のブログですが、再びあの代診1号先生が登場しました。楽しいブログです。

https://d.hatena.ne.jp/kurimotoah

みにきてねsmile

年末年始の休診日について

2014年12月31日(水)~2015年1月3日(土)まで休診します。

2014年12月30日(火)までの診察は通常どおりです。

診察時間外や休診日は提携の F&S夜間動物救急https://www.help-life.comや ER動物救急センターhttps://er-nerima.com/にご相談ください。

平成26年 秋の健康診断キャンペーン

今秋も11月30日まで、健康診断キャンペーンを実施しています。

検診の目的は 現在の健康状態の確認です。検査結果を待つ気持ちはドキドキしますね。

検査センターから報告された結果に基づいてコメントをつけて飼主さんへ検査結果を返送しています。

 

ペットタクシー

通院に困ったら

ペットタクシーってご存知ですか?

動物専門のタクシーを利用して通院してくるワンコ・ニャンコが当院でも時々います。

小さなコから大きなコまで 車に乗って連れてきてもらっています。

連れてくる手段にお困りの方は こんなサービスもありますよ。

当院近くでは エアロウィングさんがあります。https://aerowing-jp.com

 

8月のクリオ

暑ーい暑ーい夏がやってきた!

早く海に潜りたーい!マスクをつける練習中

                       2014730163815.jpgくりおますく

          

 フィンも用意したし、でっかい貝もみつけたし・・・   2014730164116.jpgくりおふぃん

                         海はどこ~?

2014730164532.jpg え・え・え~仕事優先ってことかぁ。

みんなは夏を楽しんでね!お土産話を聞かせてくりょ!もし、具合が悪くなったら、毎日病院開いてるからきてね!

 

 

 

 

 

誤飲 猫 ネズミのおもちゃの旅

ネズミのおもちゃは、猫が大好きなおもちゃの一つですが、猫が飲みこんでしまうと大変なことになります。今回の子ネズミは胃の中にありました。食欲不振、吐き気を引き起こして病院にやってきました。「もしかしたら、食べちゃっているかも…」ということで、レントゲンを撮りましたが怪しい影がすこしあるかな~、ガス麻酔をかけて内視鏡でみてみると、「いたー!なんか、胃の中にいる~」

 

おかえりなさーい、ピノキオみたいな旅だったね。

まっくらな海の中はこわかった~

でも明かりがさして大きな蟹の手があらわれて

体をつかまれて長いトンネルをぬけでてきたんだ!

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白い子ネズミの皮の中身は緑色のプラスチックでした、ごめんなさい、中身の確認です。

 

201472216333.jpg胃の中から内視鏡を使って取り出してみると、茶色くなっています。よく見ると表面には歯が当たった跡がのこっています。ピンク色はフェルトの耳です

 

201472216633.jpg音が鳴るように小砂利がはいっています

 

2014722161121.jpg

さあ、みんな揃ったから、お家に帰りましょう!

もうにどと猫に食べられないように気をつけようね!

ホッとしたお母さんと4匹の子ネズミはならんで歩き始めました。

2014722161322.jpgガス麻酔から醒めたクジラならぬ猫はおなかを切る事はなかったので無事におうちに戻りましたとさ。めでたしめでたし。

駐車場のご案内

parking 新しい駐車場ができました。当院の後ろ側です。

動物病院の東側の道路を入って7m進んだ所に駐車場をつくりました。

道路側に2台分あります。どうぞ、ご利用ください。

前の道が狭いので、大型車は出入りにご注意ください。car


201472718632.pdf

飼主さんの目

動物の体には、いろいろな寄生生物がいます。宿主が元気なうちは それほど問題なく共生しています。宿主が弱ると問題が起きてきます。身近な犬・猫では、ノミ・ダニにたかられて皮膚炎をおこしてしまいますが、ノミ・ダニ予防薬を使うとよいと思います。

この辺りでは、最近ハエを見る機会が減りましたが、ハエウジ症になる動物が年に数例あります。怪我や、高齢になって動きにくかったり、毛玉がひどくて皮膚が見えない動物の体にハエが卵を産み、ウジがわくことがあります。ウジは最初は小さいので発見しにくく、成長して大きくなったウジを見つけて驚いて病院に連れてこられることが多いです。その時には、皮膚がただれ、ウジが皮膚に穴を開けて痛々しい状態です。ちゃんと治療すれば回復しますが、そんな状態にしないことが良いことです。ハエウジ症の一番の予防は飼主さんの目です。